胃腸にご注意

rea and yellow pills

クラビット、そしてもうひとつクラミジアに対して効果を持つ抗菌薬であるジスロマックには、菌を死滅させて病気を治療するという働きがありますが、一方で副作用も持っています。知らずに飲んでしまうと、もしかしたらビックリしてしまうかもしれないので、あらかじめ知っておきましょう。
その副作用とは、胃腸の調子がくずれること。具体的に言えば下痢が出るということになります。「何か悪い病気だろうか?」とカン違いしてしまう人もいるようですが、余計な心配はしなくて大丈夫です。クラビットは体内のいたるところに行き、サーチ&デストロイでどんどんクラミジア菌を退治していきますが、その中で胃腸の粘膜を傷つけてしまうという性質を持っています。もちろん致命的な傷をつけるわけではありませんが、それによってお腹がゆるくなり、下痢が出てしまうことがあるわけです。

というわけで、クラビットを飲んでクラミジアを治療する際にはできるだけ胃腸に負担をかけないような食生活を心がけましょう。
消化にいいものを食べ、ピリ辛の刺激たっぷりな料理は避けること。どうしても下痢がひどいという場合は整腸剤を一緒に飲むと、穏やかになるでしょう。
ちなみに食生活といえば、クラミジアの治療をする際は水をたくさん飲むことが重要です。クラミジア菌は性的な接触によって感染し、尿道から体内に入り込んでいきます。尿道が最も激しく攻撃を受ける箇所であり、細菌もたくさん存在しています。クラビットでそれらの細菌を退治しつつ、水をたくさん飲んで尿の量を増やすことで、それらを洗い流すよう心がけると、よりスムーズに治療を進めることができるのです。